横須賀市のPTAは「加入・非加入に関わらず、全ての子どもたちは平等に」を旗印に、市内71校が任意加入制を導入、もしくは導入に向けて準備を進めています。
これはもちろん正しいPTAのあり方ですが、将来的に単位PTA(単P)は、会員減による予算の削減や役員のなり手不足による労力の負担増が重たくのしかかってくると考えられます。
それを踏まえ、横須賀市PTA協議会(市P協)は任意加入制の推進を行うだけではなく、単Pの金銭的負担や労力負担の軽減も同時に進めなくてはなりません。
まずは来年度に向け、市P協会費の見直しと会議の回数や内容の見直しを今年度の「将来の在り方検討委員会」で検討していきます。
もちろん市P協も大幅な予算減となり、各種の事業の見直しも検討しなくてはなりませんし、単Pにとっての日P、県Pの分担金負担についても議論を重ねる必要があると思います。
今後も進捗を地区部会長会やこちらのHPで報告してまいります。また、今年度末には将来の在り方検討委員会での検討結果を発表いたします。