2019年12月3日（火）
活性化委員5名（根岸小、明浜小、小原台小、鶴久保小）と明浜小ボランティアの合計７名で神明小学校図書館にお邪魔しました。館内は明るく、落ち着いた雰囲気で、学校司書さんの元気な声と図書ボラさんの笑顔で出迎えていただきました。
7年目に入ったボランティア活動は読み聞かせ班と整備飾り付け班に分かれ、それぞれ月1～2回の定例会を軸に活動しています。1、2年生へ月2回、中休み・昼休みにも年4回読み聞かせを行っていて、読み終わった本は図書館内に展示もされています。読み聞かせ後は、次回の選書や情報交換も。整備飾り付け班は本の受入、修理、廊下壁面・館内飾り付け等を行っています。廊下壁面飾りでは、児童が本を一冊読むと桜を１枚貼れるといった参加型掲示やブックカバーを使った新刊紹介などもあり、子ども達が廊下を通るたび、ワクワクしている様子が目に浮かびます。
図書委員会（児童）さんが読書集会を低・中・高学年向けに行っていますが、ボランティアは栞を作ってお手伝い。また、図書ボラ主体でインクルーシブ関連の紙芝居を作られたのですが、その質の高さはとても素人が作ったとは思えない素晴らしさ！校内外で読み聞かせしたり、他校への貸出もされています。授業利用も着実に伸びていて、本好きな子が増えてきたと学校司書さんのお話。とても嬉しい報告になりました。
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