2017年2月
鴨居中学校では、定期テストの2~3日前からテスト期間中の放課後の1時間から1時間半、生徒が学習できる場として学校図書館を開放しています。見守りとして、学習ボランティアの方(保護者や地域の方)か校長先生はじめ先生方が必ず居てくださいます。もし、わからないところがあれば、先生にお聞きしたり、生徒同士で教え合うことができます。
取材した日は1、2年生が25名程来館していました。(毎回20~30名いるそうです)テスト期間中でしたので、サッと昼食を済ませ、静かに学習に取り掛かっていました。
鴨居中学校の図書館は司書教諭の先生と図書ボランティアの活動により、整然と、また、とても温かい学校図書館になっています。昼休みに図書委員さんが開けていますが、時間がないなどの理由から図書館へ来る生徒は決して多くありません。学習する場として活用し、存在を知ることで読書に繋がるきっかけになっていったらいいですね。