2016年9月
夏休み前から、先生方、図書委員児童、ボランティアが連携してバーコード化に取り組み、9月から運用開始されました。
6月から一旦貸し出しをストップし、まずは古い本を抜く作業を学校司書とボランティアで行い、相当数の本を廃棄。7月には、5回作業日を設定し、臨時でバーコード化ボランティアも募集して、図書ボランティアと一緒に、すべての本にバーコードシール、ラベルキーパーを貼る作業を行いました。図書委員会児童も委員会活動の中で、バーコードシール貼りを行ってくれました。夏休みには、先生方全員により、学年ごとに担当の棚を決め、本の情報の入力作業が行われました。
9月の委員会で、図書委員児童にパソコン操作を覚えてもらい、運用開始。初めの一週間こそとまどいましたが、すぐに図書委員は慣れた手つきでピッピッと操作できるようになり、利用の手軽さからか本を借りに来る子もますます増えています。先生方が、授業で学校図書館を利用してくださる機会も増えており、バーコード化により、さらに図書館の利用が活発になるのではと期待されます。
※活性化委員注: これまでに横須賀市内の小学校のうち約3分の1の学校図書館がバーコード化されました。