任意加入について準備中や検討中だったり、任意加入に踏み切ったけど、上手く行っていないPTAへ、良いアドバイスをご紹介します。
●PTA専用支援サービスPTA'S(ピータス)
よくあるご相談②「非加入家庭率が気になって、任意加入に踏み切れません・・・」
サイトからポイント抜粋
①「任意加入」を徹底しようと思った理由を、保護者に伝える。「保護者に気持ちよく前向きな気持ちで参加して欲しい、「任意加入」を機に、PTAの体制を変えたいと思っている」ということを、きちんと伝える。
※決して今までの活動を否定するのではなく、より良いPTA活動のために体制を変えたいという、前向きな気持ちを会長の言葉で伝えるのがコツです。
②「どう変えるのか」を具体的に伝えることも必要。「ITツールを使って、学校に集まる頻度を少なくする」「“作業”は適切な企業にアウトソースして、保護者の限られた時間と労力を“活動”に集約できる工夫をする」等、保護者の負担を減らす努力をしている、不満や不安を解消しようとしている、という意思を、明確に伝える。
※役員や委員をくじ引き、じゃんけん、強制などで役を決める、強制で行事やイベント(旗振りなど)に参加させるというのは無くす。
③「入会は任意だが、入会して欲しい」ことも、もちろん伝える必要がある。
④PTA会費が何に使われているのかを具体的にお知らせし、入会者が減る=会員が減ると、そういった子ども達へのサポートができなくなる、という実情を知っていただく。
⑤PTAは「運営すること」が目的ではなく、「子ども達の学校生活をサポートすること」が目的です。なので、今まで通りの運営を維持することに固執するのではなく、例えば、10人必要だと思っていた活動に、5人しか集まらなければ、気持ちよく集まってくれた5人でできることを考えれば良い。
◆以上はPTA’Sサイトからの抜粋ですが、※部分は市P協からのアドバイスになります。