11月19日(土)に、鷹取小学校のPTA開催の謎解きイベントを見学してきました。
全市PTA会長会議で、鷹取小の興津PTA会長が謎解きイベント開催のことを話した際、興味を持たれた方がいたとのことで、今回他校からの見学を受け入れてくださいました。市P協から櫻井会長と事務局、他に単P会長・副会長5名が参加しました。
鷹小フェスタというPTAのイベントが2年間中止となり、今年度も従来通りのPTA祭はできないということで、色々と模索した結果、今回の謎解きイベントの開催になったとのことです。
当日の子どもたちは、ふれあい班という1年~6年の縦割り班で行動し、クイズも低学年の児童が回答できるように、PTAのほうで工夫されていました。また、クイズは教室や体育館に貼られていたのですが、他のチームがいる場合は、他の問題に移動するなど、密にならないような決まり事もありました。クイズは予想以上に難しいものもあり、見学に行ったメンバーが解くのに苦戦するシーンもありました。
興津会長に伺ったところ、当初保護者からボランティアを募ることを考えたそうですが、最終的には、運営と委員の皆さんのみで何とかなりましたとのことでした。また鷹取小は児童が250人で、この人数だと一度に開催することができましたが、一緒に参加した単P副会長の学校は、600人の児童がいるので、一回で開催するのは恐らく難しく、自校で開催する場合は、午前・午後で分けるなどの対応が必要かもと言われていました。
子ども達の笑顔や高揚した顔が見られ、そして笑い声も聞けて、見学した私達も終始楽しい気持ちでした。コロナ禍でもできることを考えて実行された、鷹取小PTAの皆様はとても素敵だと思いました。朝から準備されて大変お疲れになったと思いますが、子ども達の笑顔を見たら、恐らく疲れも吹っ飛ぶのではないでしょうか。
最後にお忙しい中、見学者の案内をしてくださいました興津PTA会長と、見学者の受け入れを許可してくださいました佐藤校長にお礼を申し上げます。(事務局)
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