日時：令和６年１２月１４日（土） １４時～１６時半
場所：横須賀市生涯学習センター（まなびかん）大学習室
参加者：保護者、一般、児童・生徒、学校関係者、教育委員会関係者、警察関係者 計５７名
寒さの中にも暖かさを感じさせる晴天の中、横須賀市PTA協議会、横須賀市教育委員会、神奈川県警による｢スマホ・ＳＮＳフォーラムよこすか２０２４｣が、逸見の生涯学習センターにおいて開催されました。
現在、まだコミュニケーション能力が未熟な子どもたちがスマホ・ネット利用率が９０％を超え、大人と同じネットの世界に晒されています。当然、さまざまなトラブルが起こってしまうのは自明の理と言えるでしょう。学校内でも子どもたち同士のSNSトラブルがひっきりなしに発生しています。それに加え、闇バイトやトーヨコキッズ、炎上動画、AI活用による新たな危険や問題などが雪崩のように子どもたちに迫っています。
本フォーラムではその現状と対策、家庭でできる防御策を2部構成で詳しくお伝えするものになりました。 第一部では市P協のケータイネットの講師による現状と最新のアプリやAIなどを聴くことができました。また、第二部では市P協、市教委、県警のパネリストにより、より詳しくそれぞれの立場での現状と今後の取り組みなどについてディスカッションされました。
今回は保護者、学校関係者など50名以上の参加がありましたが、今後もっと多くの方が参加して、横須賀市の子どもたちがSNSのトラブルに巻き込まれないような将来になってほしい、と思う有意義なフォーラムとなりました。
市Ｐ協石井会長
新倉教育長
講師 櫻井 聡氏
講師 中里 崇彦氏
パネリスト 左から市教委 原口課長、県警 夘野氏、市Ｐ協 石井会長
パネルディスカッション