この２月にも横浜市で小学校５年生の女児が自転車で車道側に倒れ、後続の自動車にはねられ死亡するという痛ましい事故が発生しました。 小学生（特に小学１・２年生）は、歩行中事故が多く（死傷者数では７歳がピーク）、男児は女児の２．５倍になります。 とくに新学期開始から夏休みまで（４月～７月）と秋（１０月～１１月）、登校及び下校後の時間帯（７時台、１５時台～１７時台） 、横断中の事故と飛出し事故が多い傾向があります。小学３年生以降になると自転車事故が多くなり、男子が女子の３倍以上となります。
以上のような状況を踏まえまして、子どもたちが自分たちで興味をもって交通安全意識を高める教材が必要と考えまして、子どもたちに人気の高い「うんこドリル」による交通安全教材に着目しました。発行元に相談しまして、この度、横須賀市の公立小学校・特別支援学校に通う１～４年生に無償で配布させていただくことができました。
・うんこ交通安全ドリル 歩行者編 対象＝１・２年全児童 ／ 自転車編 対象＝３・４年全児童
ぜひご家庭においても子どもたちの交通安全意識の向上にお役立ていただけますようお願いいたします。
ゲームはこちら （画像クリック）
