【新型コロナウイルス】市P協からの指針

 いつもPTA活動に励まれております事、また市P協へのご協力を感謝いたしております。
 さて、TVなどでも報道されております通り、新型コロナウイルスの感染が広がっており、皆さんもご不安な事と存じます。
 そこで市P協といたしましてもPTA活動に関しまして指針を出します事にしました。
なお、この指針は状況に応じて変更させていただきますので、随時ご確認のほどよろしくお願いいたします。

横須賀市PTA協議会 新型コロナウイルスに対する活動指針

●政府から感染拡大を防ぐよう要請が出ております。また感染に大きな不安を感じている方もおられます。打ち合わせや会議は禁止ではありませんが、不安を感じている方の事も考慮して、会議や打ち合わせは延期、または電話やLINEの活用、ZOOMなどのWEB会議なども活用を検討しましょう。

↑上のほうが新しい情報です。

令和3年8/24更新

学校再開にあたって

本日、夏休み明けの学校再開について、市教委より予定通り8/30からとする旨の発表がありました。
内容は下記の通りです。

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〇小学校
始業日から1週間(8月30日~9月3日)は午前授業
給食を提供し、給食後下校
保護者等が不在な児童のために15時まで学校施設を開放

〇中学校
始業日から1週間(8月30日~9月3日)は午前授業
部活動は、緊急事態宣言中は原則中止

〇ろう学校
小学校に準じた対応

〇養護学校
小学校に準じた対応
通常下校時刻まで学校施設の利用可

県内の他自治体では夏休み延長等の報道発表がされていますが、横須賀市の場合は、もともと始業日が30日であったことから、
感染防止対策をしっかり行い、健康状況を確認しながら、半日授業で再開することとしました。

児童生徒の感染拡大も懸念されるところですが、学校は、学習機会だけではなく、発達・成長を保障する役割、居場所・セーフティネットとしての福祉的な役割も担っていることから、感染症対策の徹底を図りながら行ってまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
なお、今後の感染状況の変化によっては対応を変更する場合もあります。

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みなさんすでにご承知の通り、全国的に感染爆発とも言えるような状況が続いております。横須賀市でも毎日100人を超えるような陽性者の発表が続いており、子どもたちにも感染が広がっております。

学校再開にあたりまして、今まで以上に手洗い、消毒はもちろん、マスクの着用をしっかりと守り、学校での感染も家庭内感染も防ぐようにいたしましょう。

また、PTA活動に関しましては緊急事態宣言下では集まることはせずに、リモートやSNSを活用して行うようにしてください。

 

令和3年4/22更新

■今年度の活動計画について■
昨年5月にこのHP上で
「この1年はPTA活動見直しの1年、改革の1年」
と題して緊急提言をさせていただきました。
あれから一年近く経過いたしましたが感染状況は縮小と拡大を繰り返し、引き続き見通しが立たない混迷の時期を抜け出せずにおります。

PTA総会も近づき、活動予定も組まなくてはいけない中、緊急事態宣言が再度発出されるような状況で今年度もPTA活動やPTA主催イベントの開催などに関して悩んでいる単Pも多くあるかと思います。

横須賀市PTA協議会としましては、今年度のPTA活動に関しまして指針をお示ししたいと思います。
まず基本は

「規模は縮小しつつ、また感染状況によっては中止の可能性もありとしながらも例年を参考に活動予定を組む」

ということです。
もし感染がワクチンなどの効果で縮小してきた場合、活動を予定していなくては予算面、動員面からも開催することは難しいからです。
ただ同時に注意が必要なのは

「コロナ禍においてPTAの活動自体を快く思われない方もいらっしゃる、ということを忘れてはいけない」

ということだと思います。
PTAはボランティア活動なので、当たり前ですが良かれと思って活動しています。それだけに「快く思われない」などということを普段はあまり意識せずに活動しています。しかしそれ以前に感染拡大を防ぐ、医療体制に負担をかけない、という大前提をしっかり表明しつつ活動されるようお願いいたします。

また、委員として活動される方の負担の軽減や感染リスクの軽減も考慮しましょう。ZOOMなどを用いたリモート運営会議やGoogleフォームとマチコミを利用した電子書面総会などもお勧めします。※下記URL参照

昨年、ほとんど活動できずに引き継ぎもできなかった単Pの委員会もたくさんありました。その影響で今年度は無くしてしまう委員会が出てしまっている単Pも少なくありません。委員は集めずにサポーター制にしてしまうところも目立ちます。もちろん負担を減らすことはとても良いことだと思いますし、市Pでも推奨するところです。しかし、PTAにおいて無駄な活動などないと思います。委員会や事業を中止、休止してしまう前に、その活動の意味を今一度熟考し最低限の活動内容などが引き継ぎができるように注意するようにお願いいたします。

今まさにPTAの真価が問われる時だと思います。「コロナ以降の日常の中での学校生活で本当に必要なこと」を推進していくべきではないでしょうか?
ITやリモートを活用して少人数でも楽しくできるPTA改革など、みんなでアイデアを出し合って楽しくスマートなPTA、スマ楽PTAを目指していきましょう。

 

----以下令和2年----

7/22は2つ更新しています。

7/22更新①

■学校内で新型コロナウィルス感染が発生した場合の対応■

 日頃から心構えをしていても、経験したことのない事はある日突然起こります。もしも学校内で新型コロナウィルス感染が発生したら。ぜひ運営委員会のLINEなどで対応と注意喚起を共有しておきましょう。
 特に以下の2点が大切です。
・感染した児童・生徒の個人情報を守り、誹謗や中傷が絶対起こらないようにしましょう。特に保護者間でのLINEやSNSでのやりとり、また子どもたちに「もし感染したのが自分だったら」を考えて面白半分で話したりしないように言い聞かせましょう。
・子ども同士が濃厚接触となり、保護者も濃厚接触者の対象となり、直近の行動の情報提供を求められる可能性もあります。常にソーシャルディスタンスに注意する事と、会食などがあれば誰と濃厚接触だったかを記録しておくことも大切になります。

7/22更新②

■総会も終わり、次にやることは■

 総会も終え、すでに運営委員会を何回か終わらせているPTAが多いと思いますが、まだ一回もできていない、委員さんの振り分けも済んでない、そんなPTAもあるかと思います。もしそんなお悩みがあるようでしたら、下記にタイムスケジュールの一例を紹介しますのでご参考になさってください。

1.時期→7月中
 第一回運営委員会を開催
  自己紹介、今年度の活動について、学校からの報告など

2.時期→7月中
 アンケートで委員の第一希望から第二希望をとり振り分ける

3.時期→夏休み明け
 振り分けた名簿と共に第一回委員総会の開催のお知らせを配布

4.時期→夏休み明けから9月上旬
 委員総会で顔合わせとLINEなどの連絡先交換をする。

 

6/22更新

■PTA会費の有効活用例

 通常通りPTA会費を集めた場合、PTA会員からはこのようにPTA活動が縮小している中、有効に会費が活かされているのかとても気になる部分だと思います。

 そこで、感染拡大防止と学校の授業コマ数が不足しているという観点から中止となる見通しのPTA祭や講演会などの予算を新型コロウィルス等緊急対策費として充当することも検討すべきかと思います。こうした予算をきちんと活かしていることをPTA会員にアピールすることも大切です。

 以下、実際に僕自身が会長を務める荻野小学校の事例(マチコミの配布資料)です。
 なお、当PTAでは総会で既に「新型コロナウィルス等緊急対策費」という予算を組んでおりますが、もし総会が済んでしまっている場合は10行目の「そこで、荻野小学校PTAでは〜」の文面を「そこで、○○○学校PTAでは、感染拡大を防止する衛生用品の購入などに即座に対応できる予算を計上いたしますことを、三役会の承認により、決定いたしました。」
のように差し替えてご使用ください。
※予算の変更に関してはPTA規約に従ってお手続きされますことをお勧めします。

※PTAが購入して学校に「寄付」することは禁じられています。あくまで「PTA備品」であることを明記してください。

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新型コロナウィルス等緊急対策費の利用報告

 日頃より荻野小学校PTAの活動にご理解、ご協力をいただきまして誠にありがとうございます。

 今般の新型コロナウィルスの感染拡大防止における対策は今後も継続されることが見込まれる中、荻野小学校も分散登校から通常の登校へと再開しております。

 しかしながら、児童生徒や教職員の感染リスクをゼロにするのは非常に難しく、学校内での感染拡大が起こることも考えられます。

 学校の予算で準備する消毒液やマスクでは第二波や今後の拡大に対応できるか不安もあります。
 そこで、荻野小学校PTAでは、総会で配布いたしました本年度予算にも記載の通り感染拡大を防止する衛生用品の購入などに即座に対応できる新型コロナウィルス等緊急対策費を計上しております。
 財源は今年度、感染拡大防止の観点から開催の見込みの立たないPTA祭の予算や講演会などの予算を充当いたしました。

 6/18に第一弾としまして、子ども用マスクや消毒液を購入し、先生方に適宜設置してもらうようにお願い致しました。これらはPTA備品としてPTA関係者、PTA会員でもあります教職員の皆さまがご利用いただけます。(内訳は文末に記載しました)
 PTA活動における委員の皆さま、そして先生方の健康、もちろん子ども達の感染予防を第一に考えまして、今後も予算内で購入、設置をしていきたいと思います。

 なお、学校の臨時休校中においても子どもの感染事例は一定数生じており、その多くは家庭内の感染と言われていいます。学校内での感染拡大を防ぐためには、何よりも外からウィルスを持ち込まないことが重要であり、このためには各家庭の協力が不可欠です。今後ともご協力を頂けますようお願いいたします。

内訳
ハンドジェル
除菌アルコールスプレー
子ども用マスク
ペーパータオル
二トリル手袋
計62287円

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6/3更新

緊急事態宣言も解除され、分散時間差で登校も始まりました。
いよいよPTAもスタートとなりますが、今年度の運営に迷われている単Pも多いかと思われます。
そこで、市Pとしていくつかの指針をまとめてみました。
今まで指針で触れた部分もありますが、現在の状況も鑑みて変更、修正している部分もあります。
また、今後の政府や文科省、教育委員会、地方行政の対応によって随時変更、修正する場合があります。

●会費について
 単Pごとに財務状況も異なりますので市Pが「こうすべき」と踏み込むことはできませんが、隣の学校は半年間会費免除になったのにうちの学校は免除にならない、などということがないように地区部会ごとに配慮が必要だと思います。
 また、全体的な状況ですと本日現在、日P、県Pは分担金もそのまま徴収する方向のようですので、基本的に会費を頂くのが正流のようです。
 今年度、お祭りなどの支出がなく、予算が大幅に余る単Pも出てくると思います。今後の第2波やWITHコロナに対応する衛生対策費として特別会計を設けたり、単PのIT化の取り組みに対応する予算として有効に活用していただくことを推奨します。

●今年度の活動について
 長期間の休校により、授業のコマ数が大幅に不足となり、学校も先生方も対応に大変苦労されることが予想されます。ですので、PTA祭の開催や運動会も縮小開催は必至ですのでPTA競技の開催、レクリエーションなど、授業コマ数に影響の出る活動は年度内は控えるようにしましょう。学校や先生のサポートを中心に活動しましょう。

●委員会や三役会の開催について
 学校内のソーシャルディスタンスのルールにしたがって適宜開催してください。
ZoomやLINEなどを活用し、新しい生活様式の中でのPTA活動もトライしましょう。

●第2波への備えやWITHコロナの中でのPTA活動について今からやるべきこと。
 任意加入や少子化により、PTA会員は減ることはあっても増えることは難しいと思います。そんな中でのこのコロナ禍で、PTA活動も見直しが必至となります。
 少人数でもできるスマートで楽しいPTA、つまり「スマ楽PTA」に生まれ変わらなくてはなりません。
 そこで、今年度は見直しの年にしましょう。下記にその手順の例を示しますので、ご参考になさってください。

1.各委員会の業務の棚卸しをして書き出す。

2.本当にその業務が必要なのか、またはもっと負担の少ないやり方はないのかを検討する
例)ベルマークの集計→作業が大変な割に対価が伴わないので人手が集まらない→WEBベルマークを推進する
例)広報紙の発行→予算的に今までの発行部数が難しい→マチコミを利用してメルマガにしてみる

3.PTAの役員のなり手不足が慢性化している場合は、委員会の合併も検討する。厚生+保健や成人+学年など、スマート化して参加し易いPTAを目指す。

4.IT化の推進。第二波による休校も考えられますし、今後のスマ楽PTAにはGoogleフォームの活用やZoomの活用、メルマガ広報紙など、IT化は非常に有効になると思われます。
市PでもIT化推進検討委員会を立ち上げ、単PのIT化のサポートをしていきたいと考えています。
今年度、お祭りなどの支出がなく、予算が大幅に余る単Pも出てくると思います。ぜひ、単PのIT化の取り組みに必要な予算として有効に活用していただくことを推奨します。
例)単P契約のポケットWi-FiやIT担当のスマホテザリングの費用、タブレットなどの購入費用など。

 

 

5/9 20時更新

■この1年はPTA活動見直しの1年、改革の1年■
〜コロナ以降の学校生活で本当に必要なこと〜

 緊急事態宣言が延長され、今年度のPTA活動内容やPTA主催イベントの開催などに関して悩んでいる単Pも多くあるかと思います。

 コロナ禍が収まったら盛大にお祭りやPTA行事の開催をする、といったことを待ち望む声も聞かれますが、休校期間があまりに長く、今後のカリキュラムなどを考えると学校や先生方にしわ寄せがいってしまうことも予想されます。
従来取りのお祭りやイベントの自粛を勧めるわけではありませんが、このピンチを逆手にとってPTAの活動内容を刷新することも一つのあり方だと思います。

 緊急事態宣言が解除されたとしても今まで通りの日常に戻るには時間がかかりそうです。さらにこの秋冬の第二波を心配する声も聞かれます。PTAどころではない、そんな保護者も出てくるかもしれません。まさにPTAの真価が問われる時、といっても過言ではありません。この一年は活動見直しの1年、改革の1年です。

 従来の活動内容にとらわれず「コロナ以降の日常の中での学校生活で本当に必要なこと」を推進していくべきではないでしょうか?今までの学校行事のサポートや見守りはもちろんですが、それに加え、例えば除菌衛生の資材などを提供するためのチャリティー活動や遅れてしまった学校生活のサポート運動、休校の間にゲーム依存傾向になってしまった子どもたちへのケア活動、買い換えた後に家庭で眠っているスマホやタブレットを集めてWEB学習のデバイスを持っていない子どもに無償貸し出しする活動、ITやリモートを活用して少人数でも楽しくできるPTA改革など。

 みんなでアイデアを出し合って楽しくスマートなPTA、スマ楽PTAを目指していきましょう。

 

 

4/16 17時更新
 緊急事態宣言が出され、休校も延長となり、PTAとしても保護者としても社会人としてもいよいよ何もかもが前例のない状況となって参りました。わからない事や不安事項も山積していますが、こんな有事の時こそPTAの底力を見せる時です。加入していてよかった、と思ってもらう機会です。立ち向かわなければピンチ、立ち向かえばチャンス、です。
 緊急事態宣言の間は活動はできませんが、宣言明けから遅れを取り戻せるよう、子どもたち、学校のサポートに全力で当たりましょう。

追記
 寄せられた質問の中で最も多かった下記の点に関して
■活動自粛中や休校中のPTA会費はもらえない?■
 会費を頂く頂かない、は単Pの運営上の決定となりますので、市Pは介入することはできません。しかしながら事態が事態ですので、踏み込んだ見解を示すなら現段階では通常通りに会費を頂く方が良いかと思います。
 これは会費は年間を通した活動費なので月割りで単純に差し引けないという事と、少人数校では財政が厳しく足並みがそろえられないからです。また、この期間中にも三役で会議をしたり、資料を作成したりしている単Pもありますし、すかサポ補償などの支払いなど会計さんも活動も行っているはずです。
もし余ってしまうようであれば還元も可能だと思いますので、現時点では通常通り会費を頂くのが良いと思います。
 ただし、日Pや県Pが会費の徴収をしない、という表明があったり、緊急事態宣言が大幅に延長される、という事になれば、この見解の限りではありません。

 

3/27  21時更新  ※本日2回目の更新です

4月以降のPTA活動及び部会活動の指針

 3月も残すところわずかとなり、4月以降の活動に関してどうしていいか分からないという声もお寄せ頂いてますので、市P協としましても状況、指針を示して参りたいと思います。

 本日現在、入学式に関してはある程度情報が入っておりますが、まだ確定に至ってない情報もありますので、確定になり次第この指針の更新で知らせいたします。

 PTA活動及び部会活動に関しましては、基本的に新学期から様子を見ながら行う方向です。
ただし定例会や集会で学校の会議室などが使用可能かに関してはまだはっきりしていませんし、会合は10人未満まで、という政府の要請もあります。ですので、事態が落ち着くまで学校に集まっての定例会や集会は避けてください。

 三役会は少人数で、換気や隣とのスペースを確保して行うことは可能だと考えていますが、不安を感じる人、体調がすぐれない方の参加はさせないように配慮してください。

 市P協の役員会、地区部会長会共に予定してまいりますが、10人を超えますので、状況を見て可能と判断し次第、実施の可否をお伝えしたいと思います。

 例年5月頃に、部会の総会や歓送迎会などを、会場を借りて開催されているところが多いと思いますが、状況が改善するかどうか分からない状態での予約・実施はやめた方が良いと考えます。総会も紙面の方向で進めて良いと思います。

 いずれにしましても、新型コロナウイルスの感染拡大の状況、市町村の指示も踏まえた上で、学校長と相談して行なうようにしてください。

 状況は日々変わっておりますので、必要に応じて随時更新してまいります。

3/27 15時更新

 今年度から任意加入届をとる単Pもあるかと思うのですが、新型コロナウイルスの影響もあり、すでに加入届けの回収締め切りの締め切りが来ている単Pにおいて、未回収が多く発生しております。これは休校などの影響で提出のタイミングを忘れているなどの理由が原因かと思いますが、とは言え加入数を少なくしてしまう結果になりかねません。
 ですので、入学式以降に加入届を取る予定の単Pにおかれましては、今年度は任意であることを口頭で説明するのみにするなど、 加入届を取る予定の延期も検討されますことをお勧めいたします。
 もしすでに加入届を配布している単Pは、PTA活動の良さ、必要性、すかサポ補償はPTA会員しか加入できないなどを 入学式のタイミングなどでアピールし加入届けの回収を促進しましょう。

3/13 20時半更新

 今週11日に中学校の卒業式が行われ、来週の18日と19日に小学校の卒業式が行われる予定です。
この卒業式に関しまして要望やお問い合わせが各校へ寄せられ、PTA会長や役員の方も対応に苦慮されているケースもあるかと思います。
そこで現在のところの決定事項をまとめました。

●卒業証書授与式は卒業生と先生のみで1時間程度でコンパクトに開催する。
●教育委員会、PTA会長もスピーチを行う。
●式会場には卒業生と先生など式の関係者以外の入場は不可、保護者も入れない。
●記録画像、動画などに関しては各校の可能な範囲で行うことができる。
●記録撮影ができた場合でも、その記録をDVDなどで配布する場合は、個人情報、肖像権や著作権もあるので、配布できない場合もある。
上映会を行うことを検討する学校もあるが、学校により異なる。
●式の終了後、校庭を開放して保護者に入ってもらい、撮影するなどの時間を設ける。
その際に車では絶対に来校しないようにお願いする(事故や交通の妨げになる為)
●卒業生、保護者、いずれも体調観察をして、少しでも体調に不安がある場合は参加しない。
●撮影時間終了後、速やかに集団下校する。

今回、政府より新型コロナウィルス拡散防止の要請が出ており、公的な場所での集会やイベントは禁止されている中での卒業式ということで、元々は開催しない方向で検討もされたゼロベースの卒業式でしたが、関係各者の努力により開催にこぎつけたという経緯もあり、卒業生や保護者の希望に応えられない部分も多くあります。
しかしながら市教委、校長会、PTAが連携をとり、最大限の落とし所を模索して上記のような決定にこぎ着けました。
もちろん不自由な面も多い決定ですが、状況を鑑み、柔軟に対応いただけますようお願いします。

 

3/9 18時半更新

■卒業式関連
卒業式において、当初、教師と児童生徒のみの開催とされておりましたが、教育委員会とPTA会長のスピーチも行われる事になりました。
卒業式は全体で1時間程度で終了し、終了次第速やかに集団下校するように求められております。
外に向けた卒業式ではありませんので、校門に卒業証書授与式の看板は基本的に出ません。
また多くのご希望をいただいております式の画像、写真などに関しましては各学校の対応となりますが、全く無しという事がないように対応する予定との事です。

元々卒業式の開催自体がなしになりそうな状態から、なんとか式だけでも開催させたい、という各所の働きでの開催という事もあり、なかなか保護者の思いにそった形ではありませんが、状況を配慮してできるだけ卒業生をお祝いしたいと思います。

また、PTA会長の挨拶に関しましては、このような状況ですので、保護者を差し置いて会長の挨拶の必要性はあるのか?
という疑問はおそらく会長誰しもお持ちかと思います。
しかしながら、会長個人で辞退するような対応は好ましくないと考えます。
市教委、校長会の決定ですので、会長挨拶はお引き受けすべきだと思います。

とは言え会長自身の様々な思いもあるかとは思います。
最終的には学校との話し合いになりますが、卒業式という一生に一度の記念の日ですので、辞退という事にはせず、短い一言でも良いので花を添えていただきたく思います。

■PTA部会・単Pの引き継ぎについて

市P協のHPにて現在公開中の「PTA活動についての補足(3/3 更新)」では、

■部会の引き継ぎは4月に入ってからで良い
■単P内での引き継ぎ
 グループLINEの活用などをお勧めするが、少人数での打ち合わせが全て禁止されている訳ではないので、学校以外の場所で、感染に注意しながらの対応を行う。
としていますが、
付け加えて
●政府から感染拡大を防ぐよう要請が出ております。また感染に大きな不安を感じている方もおられます。打ち合わせや会議は禁止ではありませんが、不安を感じている方の事も考慮して、会議や打ち合わせは延期、または電話やLINEの活用、ZOOMなどのWEB会議なども活用を検討しましょう。

とさせていただきます。よろしくお願いします。

3/3 午後5時更新

■PTA活動においての新型コロナウイルスへの対応について

3月中は学校に保護者が入れなくて作業ができないが、4月に学校が再開し、PTA活動も可能になった場合を前提としています。4月すぐにスタートしなければいけない行事などもあるとは思いますが、可能なものは延期するなど、無理をしない活動をお願いします。

●政府から感染拡大を防ぐよう要請が出ております。また感染に大きな不安を感じている方もおられます。打ち合わせや会議は禁止ではありませんが、不安を感じている方の事も考慮して、会議や打ち合わせは延期、または電話やLINEの活用、ZOOMなどのWEB会議なども活用を検討しましょう。

◆単P
①単P3月総会が開けない場合
 3月の総会は、役員選任がメインのところが多い。(文書総会は子どもが学校に来ないのでやりとりがで無いので実施は難しい)
 →終わっていないところは4月に入ってから行う。新役員が承認されるまでは、前年度の方が引き続き行う、等。

②決算処理、会計監査ができない
 →定期総会は5月のところが多いので、4月に入ってからの作業でも対応が可能。

③単P内での引き継ぎ
 グループLINEの活用などをお勧めするが、少人数での打ち合わせが全て禁止されている訳ではないので、学校以外の場所で、感染に注意しながらの対応を行う。

④市P協の役員文書総会について
 4月上旬~中旬に開催(本来なら令和元年度役員が対応するべき事項だが、令和2年度役員に対応してもらう)

⑤すかサポ補償申込み
 本来は3月中旬までの申込み、4月下旬入金締切。
→ 一応この予定ですすめるが、対応できない単Pがあっても、加入していただける方向で対応する。

◆部会
①部会の引き継ぎができない場合
 単Pの引き継ぎと同じ対応。4月に入ってから対応。

②部会名簿、単P名簿
まとまり次第提出。(部会名簿は、市P協総会資料に載せたいので、できれば4月中旬頃までにいただけると助かります)

③部会報告書
締切を設けないので、4月に入ってからでも提出してもらえればOK。

3/3 16時更新

■最新状況について
 本日より市内の公立小中学校71校が臨時休校となりました。
前例の無い事態での混乱を最低限に抑えるべく、市P協としては必要に応じて教育委員会、校長会と連絡を取り合い、随時決定事項をお伝えして参ります。

 大前提としまして、収束するまで学校の対応は「未曾有の事態であり、行政、教育委員会、校長会による統一の判断が必要とされておりますため、学校長や先生が学校独自の判断をして特別な要望へ許可をする、ということができない状況」にあります。
 よって正式に決まっております事のみがお伝えできることであり、個別の要望や質問には市P協としてはお応えできません事を予めご承知おきください。

以下 3/2に市P協役員会で確認をとった事項です。

○現在正式に決まっていることは、学校に通達が来ていることが全てなので、それ以外のことについては、これから市教委と校長会で決めていく。

○卒業式の対応など、保護者の要望が多いことは校長会も把握していて、今後(市教委と)話し合いが行われる。

○基本中学校は全中学校が一律の対応を取る、と校長会から聞いている。

PTA活動についてをご覧ください。

2/28 16時更新

2/27に安倍首相から3/2より春休みまでの全国休校要請が発表されました。
これを受けまして現時点で把握しておりますところでは

小学校は3/2は午前中のみ、3/3より休校となります。
中学校は現時点では未発表ですがおそらく同様の対応になると思います。

卒業式や入学式にかんしましては現在のところ縮小して開催の方向のようですが、市中感染が出た場合延期などの可能性もあるという事です。

これに伴いましてPTA活動も学校を使えなくなる可能性がありますので、イベントや行事は延期もしくは中止、委員会は接触をできるだけ避けグループLINEの活用などをお勧めいたします。

今回の状況は極めて異例の状況です。
市教委、学校、PTA、すべて前例のない取り組みとなっており、決定事項も状況の変化や行政の判断で二転三転する事も考えられます。
よってPTAはその決定を柔軟に受け止め、子どもたちの安全を第一に考慮して落ち着いた対応をするようお願いします。
状況は刻々と変わりますので横須賀市のHPや市P協HPも随時更新してまいりますのでご確認ください。

 

◆2/21 21時 更新 

 本日の横須賀市の「第1回新型コロナウイルス感染症対策本部員会議」におきまして、公共施設を使った緊急性の低い大規模な集会やイベントは中止・延期するよう決定され、市P協にも要請がありました。
 よって2/29のペップトーク講演会(人権講演会)は中止せざるを得なくなりました。楽しみにされておりました皆様には深くお詫び申し上げます。
 なお、単P運営委員会や委員会、小規模な会合、イベントは不特定多数ではありませんので、協議の上開催されることで良いかと思います。
 また進捗がありましたらご報告させていただきます。

 

◆2/21 17時 更新

●現在
 横須賀市では、市長より6月まで公的場所での不特定多数の集まるイベントは中止(延期)を求めるコメントが出てます。(横須賀市HP参照)
 事前に誰が参加するかわかっているPTAの会合やイベントなどは不特定多数ではありませんので、基本的に中止する必要はありません。
*但し事前に各単Pで協議はするようにお願いします。
*具合の悪い方には出席を遠慮してもらう様伝えるなど対応する。

●今後に関しまして
 今後、横須賀市内で市中感染が出るなど感染が広がった場合や、市の方針の変更などありましたら状況は変わりますので、随時市P協HPでご確認ください。

2020/2/21 横須賀市PTA協議会 会長 櫻井 聡

投稿日:2020年2月21日 更新日:

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