令和6年「スマホ・SNSポスター」コンクールにたくさんのご応募ありがとうございました。
初回の本年は、小学校1~3年の部 3作品、小学校4~6年の部 5作品、中学校の部 23作品のご応募がありました。
残念ながら入賞しなかった作品もすばらしいものばかりでした。
ポスターコンクールは来年も実施いたしますので、ぜひまたチャレンジしてください。
すてきな作品のご応募お待ちしております。
●各部門の最優秀賞(及び中学校の部の準最優秀賞)は、「スマホ・SNS川柳コンテスト」のポスターに採用し、各校に掲示用として配布いたします。
審査員:計20名(小・中校長会長、小・中校長5名、市P協会長、顧問、市P協役員、市P協ケータイネット安全委員)
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小学校1~3年の部
最優秀賞
衣笠小学校 1年 久保木 悠登 さん
優秀賞
大楠小学校 2年 酒井 杏梨 さん
●優秀賞 該当作品なし
小学校4~6年の部
最優秀賞
鶴久保小学校 4年 石井 昴汰 さん
優秀賞
田戸小学校 5年 山城 美貴 さん
優秀賞
衣笠小学校 5年 黒川 心愛 さん
中学校の部
最優秀賞
常葉中学校 3年 西岡 悠 さん
準最優秀賞
常葉中学校 3年 小林 杏珠 さん
優秀賞
大津中学校 2年 竹永 楓 さん
委員長特別賞
公郷中学校 1年 杉山 瑠理 さん
審査員感想
●年齢が上がるに連れ、ゲームからスマホへと移行するのがポスターからもわかりました。正しい使い方をして、広い世界と繋がって、色々なことを学んで欲しいと思います。
●予想に反して、SNSは「怖い、犯罪に巻き込まれる」といった暗いイメージのデザインよりも「明るく楽しく使おう」といったデザインが目立ちました。「なんか怖いもの」から「楽しく使うもの」という意識に変わってきているようです。
●SNSのプラスの部分をもっと世の中にアピールしていけると良いと思います。
●力作が揃いました。個々に伝えたいことが違っていて楽しく審査させていただきました。
●応募してくださった作品は、SNSやスマホを楽しく使おうとしているものが多く、きっと上手に使われているのだろうなあと安心しました。
その中に「使い方を間違えると大変なことになる」このことを表現しているポスターもあり、その通り気を付けなければならないと考えさせられました。
みなさんが正しく使うことができれば、きっと楽しい便利なものになるのだと思います。
●生徒・児童のSNSやゲームに対するイメージの捉え方が「楽しい」「怖さもある」という両極端の表現があることが印象的でした。
●どの作品もとても丁寧に描かれていて、一生懸命に取り組んでくれた様子が伝わってきました。絵はとても素敵なのですが、「ポスター」となると伝える力も大切になると思います。その辺りを、募集の時に少し伝えておくと、制作しやすくなるのかなと思いました。
●みなさん、それぞれの視点で上手く表現されていて、ステキな作品がたくさんあり、選ぶのに正直かなり迷いました。
●怖さを警告するだけでなく、ネットを楽しく使おう!という明るい作品も選びたいと思いましたが、楽しく使うためにはどうすればいいかというメッセージが伝わるものがなく残念でした。
●明るいイメージのポスターが多く、スマホやSNSに対して前向きな気持ちになった。注意喚起に結びつきやすいスマホ利用だが、本来はそういった使われ方が理想だ。