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第54回 日本PTA 関東ブロック研究大会 山梨大会 レポート1

投稿日:2022年10月18日 更新日:

大会スローガン「みんなで生きる みんなで育つ 〜この甲斐(会)から発信 子どもと大人 共に歩み 共に考え 共に創る〜」
分科会:10月15日(土)
全体会:10月16日(日)

横須賀市PTA協議会からは、櫻井会長他1名が参加しました。櫻井会長からのレポートをアップします。

 

第1分科会

地域と共に歩むPTA
未来を見据えた組織運営のあり方

講師 昭和町教育委員会教育長 太田 充 氏

 子どもは家庭と学校と地域で育てるもの。
かつてはそれが当たり前でした。
しかし近年、児童生徒を取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。教員の働き方改革による制限があったり、少子化による学校環境の変化もあります。子育て世代が共稼ぎでPTA活動に不参加になりがちだったり、地域との関わりも希薄になっています。

 このままではPTAはより消極化し、子どもたちの明るく安心な学校環境を支えることができなくなってしまいます。
どうしたらもっと保護者が興味を持ってPTAに参加し、活発に活動できるのでしょうか?

 その答えが昭和町のコミュニティスクールの形にあります。
現状に合わせたPTAの組織運営の形とは、地域の皆さんの力を借りたコミュニティスクールという考え方です。
つまり、PTAに地域のCを加えたPTCAです。

CSの基本:ボランティア
地域は学校
地域は教室
地域はみんな先生

 今ある学校PTA行事のCSの視点化とPTAとCSの補完と融合。
学校と家庭と地域の連携、協働、それがPTA•CSです。

目指すのは
いい学校はいい地域に いい地域にはいい学校

それはこれからのPTAのあり方の一つの答えと言えるのではないでしょうか。

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